夫婦で初めての妊娠生活。つわりや日常生活が思うように送れない妻に「夫として妊娠中の妻にサポートしてあげられないか…」日々模索している人も多くはないですよね。
肉体・精神的にも支えるために、「妻が何をして欲しいのか」「妻にかける言葉選び」など様々な悩みに直面します。
- 妊娠中の夫婦生活を良好に保つ秘訣
- 夫として妊娠中の妻を支える心得
- 夫婦で妊娠生活を共有できるアプリを紹介
この記事では夫婦の妊娠生活中に私たちが決めた約束事や夫として妻のためにやったことを紹介していきます。
妊娠中に夫婦で話し合って決めた約束事
妊娠中の妻をサポートするにしても、妻の気持ちや体調を知るということは大切。何気ない一言でも精神的に不安定な妻をイラつかせてしまうこともあります。
妊娠中の妻のサポートするにしても、夫として妻の気持ちが理解できないと心の支えになりたくてもわからないことだらけです。
初めての妊娠生活中にお互いの気持ちにモヤモヤを残さないために、二人で話し合って約束事を決めました。
- 体調が悪い時は休むこと
- 何かやり残したことがあったら頼る
- 気が触るような言い方があったら言ってもらう
- 匂いや食べ物できついものがあったら教えてもらう
- 自分のできる範囲で構わないのでやれることはやること(体調が優れている時)
約束事を作っておけば何かモヤモヤがあったとき、お互いの気持ちを知るためにコミュニケーションが取りやすくなります。
何よりも二人でしっかり向き合って話し合いながら決めることが大切なので、仕事に追われて時間が作れなくても二人の時間を作るようにしましょう。
妻の気持ちを包み隠さず聞いて言われなくとも行動する
夫として大切にしたのは、妻の気持ちを理解して話をよく聞きながら言われなくても行動することです。
- 何をして欲しいのか
- 些細なことでも包み隠さず教えてもらう
- ストレスになった時の原因を教えてもらう
妊娠中以外でもそうですが、パートナーとの夫婦生活では自分でできることは言われなくても行動することが大切です。
特に妊娠中はいつも通りの日常生活をするだけでも大変です。

家事は手伝うんじゃなくて、積極的にやること!
家事を全て夫がやるというのは逆にストレスを与えてしまう場合もあるので、体調のいい時はできる範囲のことはやってもらうようにしました。
体調が優れていないときは、妻とお腹の中の赤ちゃんにとって布団に入って休むことがお仕事です。
コミュニケーションをとることはとても大事
どんなに行動をしても、妻とのコミュニケーションを取ることは何よりも大切な時間です。
どんなに忙しくても手を止めて、向かい合いながら日々の出来事を聞いたり話すようにしましょう。
- 体調の変化
- その日にできたこと
- お腹の赤ちゃんのための準備
- 休日に行きたい場所や食べたいもの
- そのときに抱えている悩み
…etc
何気ない日常の会話でも夫婦生活にとっては大切な時間。当たり前のようなことですが、日頃の癖で適当な相槌をしないように心がけましょう。
二人にとって赤ちゃんの誕生は楽しみでもあり、お互いが同じ方向に歩んでいくことが大切ですからね。
妻のストレスにならない言動を気をつけることもそうですが、悪気がなくてもイラつかせたり傷つかせてしまうこともあるので、「今の言い方は良くない」と妻にはしっかりと伝えてもらうことにしていました。
妊娠生活中に気をつけたいこと
妊娠生活には各ご家庭によって様々なストーリーがあります。
夫目線ではありますが、私自身が日頃からこれだけはやってはいけない・気をつけたことを書いていきます。



やってはいけないというよりも意識することが大切だよ!
- なんで怒らせたかわからない
- 自分だけ大変だと思わない
- 家事を全て丸投げ
- 何をしてもらいたいのかわかろうとしない
- 妻とコミュニケーションを取ろうとしない
日頃からできている旦那様もいると思いますが、自己中心的な行動だけはNG!
SNSなどで「旦那が家事をやってくれない!」「自分の時間だけを大切にしている!」など見かけることがあります。
結婚生活でも同棲生活でも、お互いが相手の気持ちになって行動すれば問題ないと思います。急な環境の変化で、順応するには大変かもしれないですが、必ずパートナーと話し合う時間を大切にしてあげてください。
夫婦で共有できる妊娠日記アプリ「トツキトオカ」を使おう
妊娠記録・妊娠日記アプリ「トツキトオカ」というアプリがコミュニケーションツールとして最適でした。
トツキトオカは、妊娠中の体調管理や検診記録を夫婦で共有できるアプリです。
- 妊娠アドバイス
- 体調記録
- 体重管理
- 妊娠管理
- 検診予定日・検診結果の記録
- パパ・ママの日記機能
- 夫婦で情報をシェアできる
妊娠中の様々な記録や管理ができますし、赤ちゃんの周期に応じてママ・パパへのアドバイス記事が掲載されています。
特に妻のサポートをするために、その日の妻の体調をシェアできるのは嬉しい限り。
妻がどういう状況なのか本人にしか知ることのできないことですが、妻をサポートするための心構えはすごい大切なことです。
「今、何周目だから、そろそろコレを準備し始めないとね!」と、夫婦間のコミュニケーションも増えるので、妊娠がわかったらまず最初に入れておきたいアプリです。
夫としてできることはできるだけやる
夫として妻にできることなんて数少ないかもしれないですが、体調が優れない時に非協力的なのは一番良くないことです。
晩ごはんの準備をしたり、お風呂掃除をしたり、最初は簡単な家事で構わないので、妻の負担を少しでも減らす努力をするだけでも十分だと思います。
体調が悪い時は安心して休める環境作りをしてあげられるように、苦手な家事を不恰好でも協力してあげることが大切。
妻の話を聞いてあげることもそうですが、夫婦の時間をしっかりと作ってあげるようにしてあげましょう。
妻の出産に対して、不安な気持ちを少しでも軽減してあげることも夫にしかできないことですよね。
家族との時間をたくさん作ってあげることが一番
新しい命が宿るということは、奇跡そのもの。妻一人では乗り越えられないこともたくさんあります。
夫としてできる限りの要求は応えてあげたいですが、肩に力を入れすぎるとあまり良くないです。
二人で歩んでいって乗り越えていくことがとても大切だなって感じています。
- 自分優先ではなく相手のことを考えて行動
- もやもやしたことは聞く・話す
- できる限りの家事はやる
- どんなに忙しくても二人で話せる時間を作る
- 気を張りすぎずに楽しむことも忘れない
私自身、ご飯の準備、お風呂掃除、食器洗いなどできる限りの家事はしています。
面倒だと感じつ人もいるかと思いますが、パートナーへの感謝を強く感じられる貴重な時間なので、積極的に取り組むべき。
今回は、妊娠がわかってから私たち夫婦がした約束事と私自身が気をつけた夫としてできることについて書かせていただきました。
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