貯金をしたいけどなかなか貯められない人、貯金したくてもなかなか実行に移せない人は多いですよね。

私自身も貯金ができなかった一人でした…
私自身も貯金なんか目もくれずに、自分の趣味ばかりにお金をかけてお金があればあるだけ使っていました。
- 財布の中に入れるお金を毎週決めた
- 貯金をする目標を理由を作った
- クレジットカードの管理を徹底した
- ローンやリボ払いを優先的に返済
- 毎月使用できるお金を管理
- 貯金箱ではなく定期預金で貯金
効果があるかは人それぞれですが、一番重要にして欲しいのはお金を貯めることを意識すること。
今まで貯金ができなかった人にとっては、次の日から考えがガラリと変わることはありません。
貯金に対するハードルを低くして貯金ができる自信を徐々に付けていってください。
この記事では、貯金ができなかった私が実践した貯金ができるようになった習慣について書いていきます。
貯金ができない人の特徴
私自身、20代前半の頃は貯金のことなど考えずにお金があるだけ散財していました。
もちろんそんな生活では貯金などできることなく、クレジット払いやローンが重なり給料前には数百円の残高しか通帳の中にはお金がありませんでした。
貯金ができなかった自分自身と照らし合わせて貯金ができない人の特徴を書いていきます。
- クレジットの支払いをリボ払いにしている
- お金をあるだけ使ってしまう
- 毎月引き落としのある金額を把握していない
- パチンコなどのギャンブルをしている
- 必要なもの以外を買ってしまう癖がある
私が貯金ができなかった理由としてお金の管理がうまくできていなかったこと。
特にリボ払いで買い物をしたりと無駄な手数料を払い続け、ギャンブルもやっておりお金が貯まらない生活を過ごしていました。
そんな私でも貯金ができるようになった習慣を紹介していきます。
貯金を始める前にお金の管理をしやすくする
貯金を始める前にクレジット払いやローンの支払いを優先にしてお金の管理をしやすくしました。
特にリボ払いをしている人は真っ先に繰上げ返済をするようにしてください。
もちろんローンの金額を把握できて、毎月お金の管理ができるのであれば問題ありません。
貯金をする上で一番重要なことはお金の管理です。貯金を始める前にどれくらいの金額が差し引かれているか把握するようにしてください。
- 固定費の把握
- 毎月差し引かれた給料の金額
- クレジットカードの利用状況
- 今まで使ってきたお金の無駄探し
- 毎月使う金額の内訳
- ※ローンやリボ払いの支払い状況
※ローンやリボ払いがある方は、返済計画を立てるとよりお金の管理がしやすくなります。
クレジットカードの利用は「気がついたらこんなにカード払いしていた…」みたいなことがないようにしてくださいね。



ポイントは貯まるけどご利用は計画的にね…
クレジットカードの管理が難しい人は、スマートフォンでご利用履歴や口座と連携できるアプリを発行しているカード会社を利用すると、クレジットカード関連のお金の管理がしやすくておすすめです。
貯金が貯まるように心がけた3つの習慣
お金の管理をしやすい環境づくりができたら、あとはお金を貯める習慣を積み上げるだけです。
もちろん私が実践したことが全ての人に貯金体質なるとこはないですが、「貯金したいけどなかなか継続できない」という人の参考になればと思います。
- 目標を立てる
- 貯金箱ではなく定期預金で貯金
- 1日で使える金額を計算する
- お金を引き出す日を決める
自分自身を貯金体質にした習慣はこの4つ。
貯金体質にするポイントは大きな2つ。お金の管理を徹底することとマイペースでもいいので継続して目標を達成することです。
私が入り浸っていたギャンブルについてですが、貯金をする上で一番邪魔な要素なので辞めるのが一番。
ですが、なかなか抜け出せない人もいるかと思いますが、『お金の管理』をすることができれば問題ないと思います。



私は貯金するときにすっぱりギャンブルは辞めました!
それでは私が実践して貯金体質にした3つの習慣を紹介していきます。
継続できない人はこちらの記事がオススメ!


まずは目標をたててお金を貯める体質を作る
無計画でも貯金できる人もいますが、「〇〇万円貯める!」などまずは目標を立てましょう!
貯金がなかなか継続しない人は、まず少額でもいいのでキリのいい金額で目標設定をするとハードルが低く始められます。
目標設定は自分の考えている金額よりも少しだけ多めに設定するといいです。まずは無理のない金額で始めるようにしましょう。
貯金ができることへの自信をつけることが大切です。貯金できなかった私でも目標を立てて新生活資金として約1年間をかけて100万円を貯められました。
少ない金額ではありますが、今までお金を貯めることに関して無縁だった私でも「頑張れば貯められるお金」と思えるようになったんですよね。



時間がかかっても目標の金額を貯め切るのが大切!
貯金箱よりも定期預金を作る
貯金箱を使用して貯金をするのもいいのですが、いくら貯まっているのかわからずモチベーションが維持できない人も中にはいるはず。
貯金箱を買うなら無料で作れる定期預金を作って貯金を始めた方がいくら貯まっているのかわかりやすくておすすめです。
- 無料で作れる
- 金額がわかりやすい
- ATMから入金できる
- 毎月決まった金額を貯金できる
- 窓口に行かなければ引き出しできない
定期預金のタイプにもよりますが定期預金で貯金を始める大きなメリットは、窓口に行かなければお金を下ろせないということ。
定期預金であればわざわざ窓口に足を運ぶ手間があるので、普通預金のようにATMに行ってお金をすぐ下ろすことができなくなります。
入金するだけなら銀行のATMから小銭も預入ができるので、貯金箱で貯金をするよりも管理しやすくておすすめです。
- 余った小銭を定期的に入金
- 毎月余ったお金を全て入金
- 定期預金の毎月貯める金額は少額でもOK
私は面倒くさがりでお金があったらあるだけ使ってしまうタイプでしたが、定期預金を作ってからは余ったお金をすぐに入金しに行ってました。
お金を下ろすためにわざわざ窓口まで行って下ろすのが面倒な人もいるはずなので、私のようにお金をあるだけ使ってしまう人には効果的かと思います。
1日に使える金額を計算する
毎月差し引かれる金額からその月に使える金額を日割りで計算して、1日使えるお金を計算してお金の管理をしてみましょう。
詳しい実践方法
自由に使えるお金が10万円だとします。それを1日にいくら使えるか計算してみてください。
1日に使える金額 100,000÷31=約3,200円
1週間で使える金額 3,200×7=22,400円
自由に使える金額が10万円であれば、1日に約3,200円ほど使えることになります。
1日に使える金額を超えないように過ごして、毎週余った金額を定期預金に預入をする貯金方法を実践していました。
1日に使える金額がわかれば遊びの用事に合わせてお金の調節をするだけなので、お金の管理もしやすく生活が窮屈なりませんでした。
とにかく財布の中にお金を入れて置かないことを気をつけながら過ごしていました。
お金を引き出し日を決める
財布のお金がなくなったらすぐにコンビニに行ってお金をおろしてしまう人、手数料がもったいないです。
現在では銀行が提携しているコンビニATMでも手数料が無料でお金を下ろせますが、お金を引き出す日を固定した方が貯金体質になりやすいのかなと感じます。



毎週何曜日に1回だけお金を下ろすみたいに決めるといいよ!
緊急時を除いて引き落とし日を決めて、お金を引き出す頻度を最小限にしましょう。
インターネットバンキングで通帳の状況を確認ができない場合は、お金を下ろすときは銀行のATMで記帳と一緒にする癖をつけると効果的です。
クレジットカードでもそうですが、現在のお金の状況を知っておくことが大切。
お金をあるだけ使ってしまう人は、お金の状況がわかりやすい環境を作りましょう。
お金の管理がしっかりすることが貯金への近道
貯金ができなかった私が貯金体質になるために、紹介した3つの習慣を心がけました。
貯金ができるようになるには、徹底的にお金の管理をしっかりやることが貯金ができるようになるコツです。
- ゴールを明確にすること
- 余ったお金で無駄遣いをしない
- お金を引き出す回数を減らす
- 徹底的にお金の状況を把握しておく
- 1日にどれくらい使えるか計算する
ギャンブルを辞めたりローンの返済計画など、今までの意識を変えていかなければなりません。時間がかかってもいいので目標金額を達成することが大切です。
私自身、貯金環境を整えるためにローンの返済やリボ払いの支払いを約3ヶ月かけて整理しましたが、返済を終えてからは驚くほど貯金ができる環境になっていました。
貯金のやり方は人それぞれなので、自分に合った貯金方法を探していくのも楽しいですよ!
今回は、貯金ができなかった私が実践した貯金ができるようになる3つの習慣を紹介しました。
特にお金をあるだけ使って貯金ができない人は、ぜひ実践してみてください!
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